(富山県人2022年9月号)
夏の新たな催しとして企画された「黒部踊り街流し」が8月6日、市中心部の大町中央通りであり、市内17団体の約320人がそろいの衣装で踊りを披露した。
黒部踊りは新市発足5周年の2011年にかつて地元で親しまれた踊りの歌詞と振付をリニューアルして誕生。同15周年の昨年に街流しが企画され、コロナによる延期を経て第1回の開催にこぎつけた。
各地区や企業、バレーボールチームのKUROBEアクアフェアリーズが参加して午後7時からスタート。舞台となった140㍍の通りを約20分かけてゆっくりと流した。
併せて納涼楽市やフリーマーケット、ステージなどがあり、NPO法人・黒部まちづくり協議会の新川アイドルプロジェクトでデビューを目指す少女4人のグループが初舞台を披露した。