(富山県人2026年6月号)
港町に鮨オーベルジュ「橋場」がオープンした。オーナーは、「アジアのベストレストラン50」で63位に選ばれた東京港区の「鮨しゅんじ」を営む橋場俊治さん。1泊2食付きで1人約15万円で、日本のおもてなしを求める訪日客や美食家をターゲットに鮨を提供する。
建物は古民家の柱や梁を活用した木造2階建て。6席のカウンターで鮨を振る舞い、2階には海が見える客室3室とサウナや浴室を備える。
妻の彩子さんが富山市出身で、夫婦で富山を訪れるうちに、富山の豊かな食材に触れ、「富山でしかできない鮨がある」と感じたと話す。5月14日に内覧会を開き、新田八朗県知事、夏野元志射水市長、中沖雄富山銀行頭取らに富山の食材を使った鮨を振る舞った。新田知事はシロエビの握りの美味しさに「言葉がない」と言いながら、「鮨を通して富山の魅力が世界に発信されることにワクワクしている」と感想を述べた。


