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(富山県人2022年2月号)
東京証券取引所が今年4月4日から予定する新たな市場区分が1月11日に発表された。
現在は1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場であるのを、「プライム」「スタンダード」「グロース」の3つに再編する。「プライム」は、機関投資家の投資対象となりうる規模の時価総額と高いガバナンス水準が認められた1,841社、「スタンダード」は一定の時価総額と基本的なガバナンス水準が認められた1,477社、「グロース」は高い成長性を実現するための計画を持ち市場からの評価を得られる企業459社が選ばれた。
このうち、富山県内に本社・本店を置く企業は、プライム18社、スタンダード10社。また、県外で富山県ゆかりの企業は、プライム25社、スタンダード19社、グロース1社となった。
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