ふるさとの文学館館長に/心を満たす空間へのいざない
(富山県人2023年5月号)
映画やドラマで味わい深い役どころを演じて存在感を放つ女優の室井滋さんが4月に、ふるさと富山県の文学館の館長に就任した。
知名度は抜群であることはもちろんだが、等身大の視点で社会を見つめる痛快エッセイや、絵本作家などマルチな才能を発揮しているほか、「女優の仕事自体、多くの本を読むので、文学とは切り離せないですね」と、その人生は文学と共にあったと言っても過言ではない。
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